15年間の中で、5回の人事異動を経験し、それなりに人間関係の修羅場を乗り越えてきたつもりです。
ハタチで就職し、初めて採用された職場は、毎日の深夜残業が必須で、仕事に慣れないうちは、かなり辛かった。。
そして隣に座っていたのは、感情の浮き沈みの激しく、イライラすると周りに当たり散らす26才の男性職員
。(今考えると、まだペーペーだな)仕事もいっぱい教えてもらったけど、毎日ヤツの機嫌を損ねないかビクビク。。。
書類を投げつけられたり、椅子を蹴られたりした時は、さすがに涙がポロリ
(私も若かったね~、今じゃ絶対に泣かないけどね)一度、理不尽なコトで怒鳴られた時、いつもなら黙って返事していた私は、ついにバクハツ!

腹の底からデカイ声を出し、今まで我慢し、溜まっていたものを吐き出し、ヤツにキレてしまいました

驚いたヤツは、周りの職員の目もあったので、私を別室へ連れて行き、100倍逆襲してきたけど、言いたいことが言えた私は、スッキリだったな

24歳で結婚した直後に異動になった職場は、仕事のしない(できない)38歳の男性上司に、
これまた、おしゃべりばかりで、仕事のしない(仕事することに向いてない)40代後半の女性職員。
私は、みんなでコミュニケーションを取りながら、楽しく、そして成果が出せる、いい仕事をすることが理想なのに、それを封印して、「自分」というものを消し、1日ほとんど話さず、黙々と仕事をこなしていました。
ココロの中では、いつもイライラ

「なんで私ばっかり…、みんな仕事なんてやめちまえ、この給料ドロボー」と。。。
笑顔がモットーだったのに、いつのまにか笑顔を作ることもできなくなり、1度だけ心療内科に駆け込んだコトがあります。
15年間の経験の中で学んだコト人は自分の思いどおりにはならない自分の考えていることは、相手も同じように考えているとは限らないだから、人に期待しない人に依存しないでも中には、同じ想いを共有できる人たち、自分の感性と似ている人たちもいる。
そういう人たちには、これでもかってココロを開いて、とことん話しをして、大切にする。
大事にしたいと思うコト、自分らしくいられる環境、を常に感じていきたい。
つらつらと、自分の想いを綴りましたが、うざったい人間関係がイヤで仕事を辞めて、今1人で仕事をしている私の話は説得力ないかな?

まだまだ、たくさん面白いエピソード
(今となっては)があるので、気が向いたらまた書きます。
長文失礼
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NoTitle
公務員ておかしい人が多いから(ちょー偏見w)
ふつうの人が苦労するのよ、って言ってたのを、小さいながらに覚えています。
人に依存しない、って同感!
求めたり期待してしまうから自分がいやな気分になってしまうんですよね。
misakiさんのそんな話聞いたことなかったので、
新鮮だし、もっともっと聞きたい!^^面白そう!